『溝口院長』について
溝口院長は、石川県金沢市片町に位置する溝口デンタルオフィスの院長を務める、熟練した技術を有する歯科医師です。 溝口歯科医院として院長のお父様である溝口寛先生によって1965年に開業され、以来、地域の皆様に医療サービスを提供してきました。 その歴史ある基盤の上に、溝口院長は溝口デンタルオフィスを設立。 最新の歯科治療を積極的に導入し、再生医療や予防医療を通じて患者様に質の高いケアを提供しています。

院長からのご挨拶
医療法人社団 溝口デンタルオフィス 溝口尚
当医院では、インプラント・レーザー・歯科人間ドック・歯周病を中心に、歯科医師・歯科衛生士が各認定資格を習得し、「客観性の高い独自性」の構築を進めています。 スタッフがスキルを向上、共有することで、患者様に安心して受診していただきたいと考えております。 私たちはきめ細やかな質の高い医療サービスを提供するため日々努力しております。
私は2011年に(公社)日本口腔インプラント学会の指導医試験に合格し、石川県内唯一の指導資格を持つ口腔インプラント専門医となりました。 社会的責任として正しい知識とスキルで、皆様に現在の歯科医療をお伝えできればと考えております。
一方、地域に根付いた歯科医院としての基本的役割も大切にするよう心がけています。 患者様の歯科医療に対するニーズは多様化しています。 一方的な指導としての診療説明やアドバイスではどうしても医療サイド主導型になってしまいます。 常に我々は患者様に治療のロードマップをいくつか提示し、患者様との正しいコンセンサスを持つ一方、継続性の高く、カウンセリングマインド(観察・傾聴・確認・共有)を重視したコミュニケーションを図りたいと考えております。
QOL(Quality Of Life)向上の鍵は患者様とのコミュニケーションにあります。患者様とは感応力最大限に高め、ライフプランや、目指すQOLにマッチした治療目標、ゴールを定め、現状に真摯に向き合うスタンスをお互いに確認しながら繋がりを持たせて頂くことで、価値観を共有、尊重したいと思っております。その中で得られたインフォームド・コンセントは、患者様自身のヘルスプロモーションに対する理解を深めるものだと確信しております。
今後は訪問診療にも力を注ぎ、通院が困難になった方の治療や口腔機能回復を行い生涯にわたるフォロー体制を整えたいと考えております。
そして、どんな患者様にも、ご自身が高めたQOLを維持し、目標に対する成果が出ますよう、なりたい自分になれますよう、歯科医師として描かれる人生像の妨げとならないよう後押しができれば幸いです。
